今回はゆったりとした記事です。
10月22日(日)私は初めて衆議院選挙にいってきました~。一番に思ったことは
台風強っでした。
選挙についてじゃないのかいってツッコみたくなりますね。ただあの日は風で傘が折れるか心配でした。少し外に出ただけでびしょ濡れでした。
つまり選挙というのはそういものです。要は選挙というのはそこまで記憶に残らないものということです。それはそれでどうなんかと思う人もいると思います。一票の大切さを今までやたら聞かされてきましたが、正直そんなことなかったです。あくまで私自身の考えです。立候補者にとってはとても重いものに違いないです。
18歳の私は選挙に行くべきか?
20歳から18歳に選挙にいける年齢が変わりました。今までは20歳という大人(私からしたら大人)から選挙にいくことができていました。ですが、18歳に引き下げられて選挙に行けるよと言われてもよくわからないのが高校生、大学生の本音でしょう。わたしもそうでした。高校生にとっては政治なんて興味がないと思います。実際、身近なものではありませんから。
ですが、私としては特に予定がなければ選挙にいくのをおすすめします。せっかく選挙できるチャンスがあるなら行くのが良いでしょう。
私が選挙に行って思ったことは以下です。
実際に政治に参加できている気がする
初めて衆議院選挙にいった私ですが、楽しかったです。
いつも選挙が終わった後の、テレビで開票速報がいつもやっていますね。今までの私だと全く興味がわかず、いつものお笑い番組とかがやってなくてイライラしてました。ただ、今回は普通に開票速報を見てました。実際に自分がいって投票した人や党が当選しているか気になってしまうものです。
1票という、蟻ぐらいの小さな票ですがやはり投票すると自分が政治に参加している気分になります。
少し大人になった気分になる
今までは、特に政治について関心がなかったですが、誰かに投票するにはその人・党について最低限は知る必要があります。テレビ、ネットの政治についてよく目を向けるようになりました。
自分が誰かに投票をしてその人が政治をする。今までの私では味わえなかった体験です。少し自分が成長した気分になります。
初めての衆議院選挙を体験しましたが、選挙が楽しく思えました。
投票の仕方
あくまで私の自治体での仕方です。ですが、どこの選挙場所も同じだと思います。
必要な持ち物は自宅に届いた投票所入場整理券だけです。それだけ持っていけば投票できます。
まず、自分の指定の選挙場所に行ったら、選挙用紙を係員に渡してください。そしたら、投票用紙がもらえます。ここに自分が適当だと思う人の名前をかいて、投票箱に入れます。
次に、比例代表党と最高裁判所裁判官国民審査を決める紙が二枚もらえます。自分が思う党を書き、ふさわしくないと思われる最高裁判官に×をつけます。○は付けないので気を付けてください。この二枚を投票箱に入れたら終わりです。
まとめ
初めての選挙は誰でも緊張すると思います。私もそうでした。10代の投票率が低いとかネットで言われていますが、若い人にとっては自分が頑張ってほしい党が無いのではないでしょうか。40代、50代...となってくると不景気も好景気も様々な経済を体験してきたので、その分、この党はだめだとか、この人なら良いといった気持ちがあると思います。またお気に入りの党というのがあるかもしれません。
その一方で若者、10代は景気・経済が自分の生活にどう影響しているかなんてわかりません。働いていない人もいます。なので、どの党でも一緒じゃないかと思うことがあります。私もそうでした。
こういった経済の体験が少ない10代に投票しなさいと言われても、マニュフェストを見ただけではどれがいいかなんて分かりません。少しずつ体験していく中でこの党に入れようという気持ちが生まれてくるものだと思います。
なのでこれから初めて投票に行く人はそこまで深く考えなくて良いと思います。まずは投票という行為を通して政治に興味をもてれば良いと思います。なので、
ぜひ一回投票にいってみましょう。