その他雑記

部活を辞めてわかった7つのこと

私は大学1年生の10月ころに部活を辞めました。

部活を辞めて1年経過したので部活を辞めてから気づいたことについて書き留めておきます。

今後部活を辞める人の参考になるでしょう。

部活を辞めてから気づいたこと

 

1.部活動は無駄

1つ目から部活を全否定!と思ったでしょう。

私にとって部活動は無駄でしかないです。ただし、無駄なのはなんとなく部活をしている人です。部活をしている理由・目的なんかなくてただ続けいている、そんな人は時間の無駄でしかないです。

部活をしている人で本気で全国を目指して努力している人なんてわずかでしょう。多くても1割か2割くらいです。

その他の人は部活という集団で馴れ合って楽しんでいるだけです。「今、みんなと部活している僕、私、最高に楽しんでいる。青春を送っている」と思っているでしょう。

それなら部活でなくても友達同士でしてろ!と言いたくなります。

部活が無駄なのはよくわからない飲み会や集まり、雑用があるからです。

一時期部活に入っていたので分かりますが、よくわからない集まり、飲み会、雑用仕事が多いです。はっきり言います。時間の無駄です。

2.友達が減った

部活のメリットとしたら友達ができることです。

今は大学の友達が同じ学部学科の人しかいません。部活に所属していたときの他の部員とはまったく話さなくなりました。

部活を辞めるということは一つのコミュニティを抜けるといことです。当たり前ですが、友達は減ります。

友達は多いに越したことはないですが、少なくても全然大丈夫です。ほんとに心を許した友達がいれば気になりません。

部活に費やしていた時間でバイトの友達、同じ学科の友達をつくればプラスマイナスゼロです。

3.ブラック精神が身に付く

忍耐力は大切と言われていますが、忍耐力という言葉を使って説得してくるのはどうかと思います。

部活を辞めるときにこんな会話が想像できます。

部活を続ければ忍耐力がつくぞ。

と言われるかもしれません。

私に言わせてもらえばそれはブラック精神が身に付くぞ。です。

「ブラック精神が身に付くぞ。」と「忍耐力がつくぞ。」の違いは簡単です。続けることに意味があるかです。

部活は最初に言ったように無駄でしかないです。無駄だと思っているものを続ける。これほど人生の浪費なことはないでしょう。

本当に意味があることを続けることこそが忍耐力が身に付くのです。途中でやめてしまう人に対してこいつは忍耐力がない、やる気がない人間だというレッテルをはるのはやめて欲しいです。

4.時間が奪われる

大学生と言う時間は人生の中で一番貴重です。一番賢い時期で一番成長する時期です。まだまだ成長する時期です。

この時期になんとなくぼーーーと過ごすのははっきり言って無駄です。なんとなく部活をして、周りの部員と楽しくなれ合うのも楽しいです。が、

私はやはり自分の成長にもっと時間を使いたいです。

5.部活以外に目を向ける

大学は部活以外にもたくさんあります。

部活を辞めることで部活以外のことにも目が向くようになりました。

部活なんて大学生活のごく一部でしかありません。例えばプログラミングやイラスト、ブログ、マーケティング、旅行、海外留学などなどです。

せっかくの自由のある大学生という時間に部活のみに目を向けるのはもったいないです。

部活以外にもたくさんやれることはあります。

6.世界は広い

世界は広いです。部活という枠に押し込まれていたら気づけないことがたくさんありました。

将来のことについて色々考えるようになりました。自分は今後どのようにどう生きていくのか。今の日本は大学を出てサラリーマンをする将来だけではなく副業をして月1000万稼ぐような人もいます。

さらにはプロブロガーという職業もあります。

特定の会社に就職せずにフリーランスとして働く人もいます。自分で仕事を取ってきて仕事をする。どういう仕事をとるのかというとライターやイラスト、プログラミングといった仕事です。

数年昔では考えれもしなかったYoutuberも誕生しました。今後も予想にしていなかった職業が増えてきます。

世界の広さを知ることができます。部活をしていたら気づけなかったことです。

7.辞めるという練習になった

これが一番伝えたいことです。

日本人は何かあっても辞めない。辛くても続ける。というイメージがあります。

これは大人になるまでに辞めることの練習をしてこなかったからです。

辞めることの経験をしないまま大人になるので会社を辞めることができず人生まで辞めてしまいます。

小学生は親のいいなりになって習い事をしたり先生の言うことをただ聞いて従う。
中学生や高校生になっても部活を辞めたくても辞めずに続ける。
大学生でもバイトを辞めたくても辞めれない人が多いのではないでしょうか?

自分から辞めるという大きな決断をする機会がないまま大人になってしまうのです。なので私は部活を辞めることで辞めることの練習ができて良かったです。

一度辞める経験を積めば悩まずに辞めることができるようになります。

辞める経験ができて本当によかったです。

まとめ

部活を辞めて後悔したことなど一度もないです。

結果論になりますが、心の底から早く辞めてよかったと思っています。自分の人生の半分くらいをしめていた部活を辞めることで人生が楽しくなりました。

ほんとにやりたいことがある、部活がつらすぎて辞めたいなら辞めるべきです。

 

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