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アニメ『幼女戦記』の良さを3つのポイントで紹介!!

幼女戦記というアニメを見たのですが、かなり良かった!!

 

大迫力!退屈しない!演技がすごい!!音楽が最高!!

 

素晴らしいアニメでした。

そんな幼女戦記を3つのポイントでおすすめしていきます。

  1. 主人公・ターニャ・デグレチャフが癖になる
  2. 重厚なストーリー・世界観、大迫力な戦闘シーン
  3. 中毒になる音楽

これまでタイトルで敬遠していました。

だって『幼女戦記』ですよ。

なんかかわいい女の子たちがたくさん出て戦うような萌え系アニメなんかな? と思っていました。そんなことないぞ!!

1話、とくに2話のプロローグを見て一気にイメージが覆されます。

 

これは男臭いアニメ!!

だって主要の女キャラは1人しかいない(※見た目だけなら2人になります)

ターニャ・デグレチャフが癖になる

主人公はターニャ・デグレチャフという少女です。声優はまどマギのまどかやSAOのユウキ、俺ガイルの小町を演じている悠木碧さんです。

 

ターニャ・デグレチャフをよく知ることができる次回予告がこれです。

こんなかわいい声も出せるのですね。

そして途中でえっ!!となるはず。小町っぽさ、いやそれ以上のゲスさが感じ取れます。しかもまだこれは序の口です。

アニメ本編ではもっとあらぶっています。この見た目からは全く想像できない迫力があります。1話の時点から虜になるはずです。

 

演技もそうですが特に顔の作画も半端ない。声だけではなく視覚からも攻めてきます。一気に好きになってしまいました。

 

まあ、これくらいなら他のアニメでもそういうキャラはいそうです。が、ターニャ・デグレチャフのすごさは他にもあります。

 

実はターニャ・デグレチャフの中身はおっさんです
よくある異世界転生しています。

 

見るまで知りませんでした。しかも頭の中がお花畑の主人公が多いなか、ターニャ・デグレチャフはかなり頭が切れるやつで合理的主義者。

性格も見た目もすべてをとって癖になるキャラです。

重厚なストーリー・世界観、大迫力な戦闘シーン

最近のアニメはファンタジーや学園ものが多いです。頭を空っぽにしてみることが出来ますがやはり何か物足りない。もっとストーリーがしっかりした重厚なアニメが見たいという人も多いのでは?

幼女戦記はかなり重厚なストーリーです。ぼーっと見ていたら置いていかれます。

 

物語の舞台は第一次世界大戦と第二次世界大戦が混ざったヨーロッパ周辺での出来事にかなり似ています。一応異世界での話ですが、かつての世界大戦に雰囲気はかなり似せています。

異世界ということで魔法もあります。銃と魔法を組み合わせて戦う魔導隊があります。

 

ターニャ・デグレチャフの所属する国は帝国。そして周囲の国の共和国や連合大国、協商連合と戦争しています。主人公率いる魔導大隊が殲滅してはい終わりとはいきません。そう簡単にはさすがにいきません。

どこから攻めてどのように奇襲するのか、様々な作戦が張り巡らされています。聞きなれない言葉も多くでるので理解するのはちょっと難しいかもしれません。

 

戦争中の時代が舞台なので時には残酷な時もあります。兵士は人を殺すために戦うのではなく平和を願って戦っています。しかしかえってそれが戦争を劇化させているのは皮肉なものです。

中毒になる音楽

アニメは演技や作画も大事ですがやはり音楽も大事!!

何のBGM、SEもないと淡泊で味気ないですが音を混ぜることで一気にイメージが変わります。戦闘シーンでも大迫力のSEが使われています。

爆発のシーンのときに音割れっぽさも上手く表現していました。

 

そして何と言ってもOPとEDの中毒性。タイトルは知らないけれども聞いたことはあるという人は多いはず。私も聞いたことがありました。

OPはMYTH & ROIDというアーティストが担当しています。

MYTH & ROIDはリゼロやオーバーロードなどでも担当しているの聞いたことがある人も多いかと。ダークなアニメに合った曲調で、鳥肌がたつほどです。

EDはターニャ・デグレチャフの声を担当している悠木碧さんです。

OPも癖になりますがどっちかというとEDの方が好きです。

最初から最後までずっとハイテンションでいられます。

特に「戦場へ!前線へ!そして死の淵まで! 命捨てた覚悟を示せよ! 忠誠を!従順を!そして其の魂を 全て捧げ勝鬨を上げよ!」の部分のリズムの良さが最高です。盛り上げ方がヤバイです。

声優の歌唱力の高さに脱帽です。

まとめ

こんな人におすすめ
  • 戦争系・ダークなアニメが好き
  • 甘いものが苦手な人
  1. 主人公・ターニャ・デグレチャフが癖になる
  2. 重厚なストーリー・世界観、大迫力な戦闘シーン
  3. 中毒になる音楽

グダグダせずスピードよく話が進んでいくので退屈せずに見られます。また戦闘シーンも迫力があり楽しく見られます。なにより12話(1クール)で話がしっかり終わっているのも良い点。

劇場版も2019年2月現在放映されています。2期も決定されているのでこれからも期待できるアニメでしょう。

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