ラノベ

【感想】三角の距離は限りないゼロ3

三角の距離は限りないゼロ3の感想です。1,2巻の内容をすっかり忘れていたので以前書いた感想の記事を読み返しています笑

『三角の距離は限りないゼロ』2巻 感想!

ほんとに夢中になって読んでいた。時間を忘れて読んでいると、気がつけば最後のページを迎えている。
そして最後の秋玻のセリフ、日記帳のメッセージに痺れた。

3巻まではチュートリアル、4巻から本編のように感じる。

2巻の終わりもだったけど3巻の終わりも続きが気になりすぎる
あらすじ

文化祭実行委員なんて、柄じゃない。でも僕らの関係を変えようとする春珂の願い、春珂を想う秋玻の気持ちから委員として動き始めた僕は、かつての僕を知る庄司霧香と出会う。再会なんてしたくなかった。霧香は僕が別れを告げたはずの「過去の自分」を育てた人だから…。華やかな文化祭の裏側で、彼女は僕らの恋に隠れた、何より僕が隠した欺瞞をこそ残酷に暴いていく。もう戻れない僕らの関係。揺さぶられる『僕自身』のあり方。そして、舞台の幕が上がる―。僕と「二重人格」の彼女たちが紡ぐ、三角関係恋物語。

偽る自分

3巻はキャラを作る行為に違和感・嫌悪感を感じ悩む矢野四季、そして春珂の矢野への積極的な姿勢が目立っていた。

 

文化祭実行委員になった矢野と秋玻/春珂。

そして御殿山高校との合同実行委員会で出会った。矢野にキャラづくりを教えた庄司霧香に。

 

冒頭で春珂に告白されたときの矢野の独白。

友人に告白された。
しかし、自分には恋人がいる。
恋人と友人は、とても仲がいい。14P、199P

矢野としての気持ちがない。矢野が春珂に対してどう思っているのか? 好きなのか? 嫌いなのか?
彼女がいるからと誤魔化して付き合えない(付き合っちゃまずい)と自分の気持ちを偽った。

告白された時点では秋玻への好きという気持ちが大きかったはず。

 

だが、それから春珂からの積極的なアタックを受ける。好きな人と全く同じ容姿の女の子ならば気持ちが傾かないわけがない。しかももう少しで消えてしまうかもしれない。同情含めて心が揺らぐ。

 

春珂の文化祭実行の立候補や演劇や霧香のときに見せた涙、そして文化祭前日のハグと。読者視点の僕からすれば、春珂を応援したい!。omochiさんの言葉を借りれば秋玻はどちらかというと「陰の者」で春珂は「陽のもの」。

 

秋玻も矢野の気持ちが揺らいでいるのは気づいている。矢野から好きと言ってもらうことで安堵していた。だが、今の距離にどこかいびつさを覚えていた。

2巻は2人がイチャイチャするシーンがあった(記憶は曖昧だが2巻の感想に書いてあった)が3巻はどうだったか?カップルらしい行為はそれほどなかった。

2人とも、矢野の偽りの気持ちを薄々感じ取っていた風に思える。3巻でのサービスシーンは春珂のパンチらのみだった。しかし挿絵に最も重要なパンツが描かれていなかったのは何故だ。

 

そして最後の

春珂。ちゃんと矢野を取り合おう。296P

矢野のしがらみとなっているのが秋玻との恋人関係。それを理解した秋玻が矢野と別れようと告げた。

 

これでまた振り出しに戻った。矢野は2人に矢印が向いているのは間違いない。が、どちらを選ぶのか?それともラジオの失恋相談コーナーでちょろっとでた

三角関係の末誰もくっつかないエンド、悲しいけれど美しい結末もあるのでは。

 

僕的には2人と付き合ってほしいですが。。

 

まとめ

1巻、2巻の終わりが告白で終わっていたのに対して3巻は真逆だった。別れる秋玻の行動が3人の距離をリセットしたが、結末への道のりは徐々に近づいている。。

彼らの最後が非常に楽しみである。4巻もはやく読みたい。ちゃっかり表紙にタピオカが描かれていましたね。

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POSTED COMMENT

  1. k より:

    いつもラノベの記事楽しく読んでます!
    最近「弱キャラ友崎くん」をこのブログで興味を持って読みましたが、すごく面白かったです。ところで理系の大学に通ってるんですか?

    • ぽうか より:

      ほんとですか!そう言ってもらえると嬉しいです!!
      「友崎くん」は面白いですよね。キャラがほんとリアルに描かれていますね。

      理系の大学に通っていますよ。
      kさんも学生さんですか?

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