その他雑記

今年の漢字の決め方や応募の仕方、確率について

12月になるとテレビでよく報道されるようになる今年の漢字。今日(12日)、今年の漢字が発表されましたね。

2017年の今年の漢字は「北」です。

2018年の今年の漢字について→2018年の今年の漢字は「災」に決定!!2位から10位は?

 

色々な意見があると思いますが、私は今年の世相を表す漢字としてふさわしいと思います。

今年一年、色々ありましたが北朝鮮のミサイル問題が一番印象に残ってるはずです。朝早くから、ミサイルが発射されましたとテレビで何度聞いたことか。

 

ちなみに去年の漢字が何だったか覚えていますか?私は調べるまで分かりませんでした。2016年は「金」でした。

リオオリンピックでの「金」メダルラッシュ、東京オリンピックでの期待、明るい日本への願いを表す「金」。政治の面では前東京都知事の政治金問題や築地市場の豊洲市場移転問題、東京オリンピックの巨額経費問題などの政治と「金」(カネ)。その他にもマイナス「金」利、PPAPで世界的に有名になったピコ太郎の「金」ピカの衣装など・・・

去年の漢字「金」が思い出せないように今年の漢字「北」もすぐ忘れていくでしょうね。それと同じように北朝鮮のミサイルがそのうち気にならなくなると良いですね。

こういった今年の漢字はどのような方法で決められているのでしょうか。色々調べてみました。

今年の漢字の決め方

今年の漢字は12月12日に毎年、清水寺で発表されます。誰が今年の漢字を決めているのでしょうか?

今年の漢字はお偉いさんたちが集まって決めているのではありません。国民の投票によって決められています。国民の意見によって決定されているのです。

なのであなたにも決める権利があります。ぜひ1度投票してみてください。なんと投票した人にはプレゼントもあります。

募集期間・応募方法について

2016年では11月1日~12月5日が募集期間でした。約1か月近くありますね。

応募するには、はがきかウェブサイト、応募箱(清水寺、書店、図書館など全国900箇所以上に設置)からできます。また団体応募という学校や企業等でまとまって応募できるのもあります。

ウェブサイトからできるのは気軽にできて良いですね。URLはこちらです。なお現段階(9月25日現在)ではまだサイトが作成されておりませんのでご注意を。ぜひ投票してみましょう。

プレゼントが当たる確率

ここからは今年の漢字ではなくプレゼントについての雑記です。興味ない人は飛ばしてください。(笑)

 

 

これがプレゼントです。まあまあの賞品ですね。日本漢字能力検定協会のホームページによるとインターネット、はがきで応募した人の中から抽選でプレゼントをもらえる人は決まるそうです。

 

 

 

 

ちなみにこれが応募方法の内訳です。応募箱投票が多いです。意外とはがきウェブサイト投票が少ないですね。ホームページ通りだとはがきとウェブサイトを足すと9,694票ですね。漢検オリジナル図書カード10000円分が当たる確率は約0.05%です。かなり低い確率ですね。5000円分のときは約0.1%です。こちらも低いですね。

プレゼントが当たる確率は低いので当たるとは思わないほうが良いですね。当たったラッキーだなって感じで投票すると良いですね。

 

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