ハードはクリア・フルコンできるようになったけど、エキスパートがクリア・フルコンができないという人向けです。
そんな人向けのバンドリの上達方法について7つのポイントを紹介します。
オールパーフェクトを狙っている人のようなゴリラ向けの記事ではないです。あくまでもエキスパートのクリア・フルコンを目標にしている人が対象です。
私のクリア状況はこんな感じです。EASYとNORMAL、HARDが全くクリアしていないのはめんどくさいからです。
- フリックはどの方向もOK
- 隣レーンも拾える
- 設定を見直す
- 滑り止めを使う
- 見る位置を変える
- 親指・人差し指
- 結局は努力量
目次
フリックはどの方向もOK
意外と知らない人が多いですがフリックノーツはどの方向でも反応します。
チュートリアルで上方向にフリックしましょうと説明されたり、フリックノーツに上方向の矢印が出たりするので上方向しか反応しないと勘違いしている人が多いです。
バンドリを1年以上やっていても気づかない人もいます。
上方向にフリックしてしまうといつもの位置に指を戻すのに時間がかかります。上にフリックして下に指をもってくるのに時間がどうしてもかかってしまいます。そして焦って次のノーツが上手く押せなくなってしまいます。
横にフリックをすれば下に指をもってくる手間が省けます。
右か左どっちにフリックすればいいのか?
次のノーツを見て変えるのが一番いいです。次のノーツがフリックノーツより右にあれば右にフリックすれば指の位置を変える必要がありません。
ただし、右と左の両方向にフリックができるようになるのは多少の練習が必要です。まずはどっちかの方向にフリックする癖をつけましょう。
隣レーンも拾える
ガルパは他の音ゲームと違って横の判定が甘いです。
となりのレーンまで判定があります。かならずノーツのあるレーンをタップする必要はありません。となりのレーンをタップしても反応します。
普通のノーツのときにはそこまでや役に立ちませんが、ロングノーツ時にはとても役に立ちます。
ジグザグノーツの取り方
下の画像のようなジグザグノーツがありますね。これはgreat escapeです。わざわざ右左に指を動かす必要はないです。左レーンと右レーンの真ん中、つまり線のところに指を置いておけば勝手にノーツを拾ってくれます。
こういったジグザグノーツがある曲は多いのでこれを知っておくだけでかなり上達できます。
設定を見直す
設定を見直してみましょう。初期設定のままプレイしている人も多いのではないでしょうか?
設定を変えるだけでプレイがやりやすくなります。
ferver演出が邪魔な人はferver演出を軽量にしましょう。スキル発動時のカットインが邪魔な人はメンバーカットインをOFF、スキルウィンドウもスキル効果表示もオフにした方がやりやすいです。
速さ
速さはどれくらいがいいのか気になると思います。おすすめは8から10.5くらいです。
あまりに速くしすぎるとノーツに追い付けなくなるのでそこまで速くしないようにしましょう。
遅すぎると画面にノーツがいっぱいになります。ノーツが多すぎると頭がこんがらがってしまうのである程度の速さにした方がいいでしょう。
また速い方がノーツ同士の間隔が広くなります。判定の時間は速度を変えても変わらないですが、見た目上の判定の広さは広くなります。
といった理由からある程度速い方がやりやすいです。
いきなり10にすると目が追い付かないので少しづつ速さを速くしていきましょう。
滑り止め
これはスマホやタブレットを置いてプレイしている人だけですが、スマホやタブレットが動くとプレイしづらいです。
スマホだと他の指で固定すればなんとかできますが、それでもやりづらいです。
滑り止めは100均でも買えます。滑り止めを買ってプレイしましょう。
見る位置を変える
プレイしているときに手元当たり(ノーツをタップする横線のとこ)をみていませんか?画像のようにバンドメンバーがいるらへんを見て演奏しましょう。
というのも手元を見ていると次のノーツが見えてからすぐに反応をしてタップしないといけません。難易度が上がってくるとすぐに反応できません。
ある程度先のノーツを見ておくことで余裕をもってノーツに対応することができます。
太鼓の達人と同じです。太鼓の達人も判定のところを見るのではなく先の音符を見ておく方がやりやすいです。
親指、人差し指どっちがいいか?
親指派と人差し指派、なかには小指派という人もいます。私は親指と人差し指どちらでもできますが、安定するのは人差し指です。
やはり人差し指の方がプレイしやすいです。
親指の場合、スマホを手にもってプレイしますね。これだと親指の移動範囲が狭いです。右手の親指で反対側の一番左のレーンをタップするのはきついです。逆もしかりです。あと関節がかなりきついです。
人差し指だと、腕を動かせばいいので楽にできます。
人差し指の方がいいです。
ですが、親指でも28の曲をフルコンする人は私の身近にいます。またYouTubeでも親指でフルコンする動画はたくさんあります。
どちらでも極めれば上手くなりますが、人差し指の方が短い時間で上手くなれます。
とはいってもプレイしている機種によって変わります。画面が小さいスマホ、iphoeSEとかだと人差し指でやるのは難しいです。
タブレットで親指でやる人なんてただの縛りプレイでしかありません。
自分の機種に合ったプレイをするのがいいでしょう。
結局は練習量
ガルパを始めたのが最近なのにとても上手い人がいますね。そういう人は他の音ゲームの経験値があるから上手いのです。
音ゲームは慣れです。最初は指を速く動かすのが難しいですが、ある程度練習すれば速く動かせるようになります。
音ゲームも言ってしまえば一つのスポーツです。流れてくるものを指を動かしてタップするスポーツです。他のスポーツと同じように何度も何度もやっているうちに上手くなっていきます。
慣れないうちは指が速く動かないだけです。慣れてこれば速くできるようになります。
地道にプレイをするのが一番の上達方法です。
苦手なところを練習
ただし、簡単な曲をプレイしているだけでは上手くならないです。音ゲームは決まったノーツの形があります。右と左のノーツを交互にタップする階段や、右手と左手が違う動きをするときなど決まったノーツの配置があります。
こういったのは練習して慣れるしかないです。いつまでも簡単な曲をしていても上手くはなりません。
苦手なノーツの形があるならそれを反復練習しましょう。
私も交互にノーツをタップする階段が苦手でした。ひたすら練習してやっとできるようになりました。
地道に練習あるのみです
全部やってるけどいまだにフルコンできないんだよね。Determination symphony。
実は私もまだDetermination symphonyフルコンできていません……
難しいノーツの形に対応できるように反復練習をするのがいいと思います。