いつの間にやら9話まできましたね。1クールだと終わりが近づいてくるのを実感しますが、SAOは4クール。当分は終わりを心配する必要はありません。
今週はちょっと退屈な話でした。特にこれといった事件も起こらず起伏のない話でした。ただライオスとウンベールがうざかった。須郷ほどではないですが、見ていてイラっとします。
前回のSAO(8話)の内容
ウォロ先輩に泥をつけたことが原因で実剣で立ち合いをすることに。ウォロ先輩の心意を目にする。
上級剣士になったキリト・ユージオの傍付き剣士にロニエとティーゼがなった。
【SAO 3期】アリシゼーション編 8話感想・解説!ロニエとティーゼ登場!
SAO9話の感想
剣に何を込めるか
アンダーワールドの世界においては剣に何を込めたかで強さが変わる。
しかし、ユージオはまだ見つかっていない。ユージオはどうもキリトの後をついていくだけで自分の意志というのが見えないのですよね。キリト離れをしてほしいものです。
ライオスとウンベールが登場。正直どっちがライオスでどっちがウンベールなのか分からないんですよね。金髪がライオスっぽいです。
貴族という身分から自尊心が剣の強さになるライオスとウンベール。平民を見下すことで剣に力を与えています。自尊心はプライドのことです。
ウンベールに勝った?ユージオ。
平常心を忘れないようにステイクールでいこうというキリト。
つぐつぐのイケボwww
ユージオが完全にアリシゼーション編の正妻になっていますね。アスナさんの立場が危ういです。
ティーゼさんとロニエさんとのデート
ティーゼの友人が上級修剣士から不適切な指示をされるという相談が。
またウンベールかよ。
ウンベールの焦り方、ライオスの余裕っぷり、おそらくライオスの策略でしょう。
ライオスの「ほほうぅー」は癖になります。
そしてユージオも剣ないよお~してくるのは反則です。ライオスとウンベールの顔がほんといらつきます。
謎のエンディングの入り。1話でユージオとティーゼがこのような関係(ティーゼがユージオに好意を抱く)になるのはちょっと薄っぺらいお話に感じます。
軽くアンダーワールドの世界の設定についての説明を入れておきます。
アンダーワールドの設定
世界の名前はアンダーワールドです。
アンダーワールドの中心に人界があり、その周囲を果ての山脈に取り囲まれている。そして果ての山脈の向こう側にはゴブリンやオークといった亜人族のすむ闇の国ダークテリトリーが広がる。
人界は4つの帝国に分割され、キリトたちがいるのは北部のノーランガルス北帝国。4つの帝国の中央に央都セントリアが位置する。
セントリアの真ん中には禁忌目録なる絶対の法と整合騎士団なる絶対の武力で人界を支配する世界中央公理教会の塔がそびえたつ。その塔の名がセントラル・カセドラル。
氷教会ではなく公理教会です。四帝国統一大会で優勝すれば整合騎士に任命される。それを目的にユージオは剣の道を日々極めている。アリスと再会するために。
まとめ
ライオスとウンベールに対しての苛立ちがどんどん溜まっていく話でした。何かしでかしそうな雰囲気ですね。特に金髪のライオスの方はかなり悪い顔しています。
あとはティーゼすこでした。