ソードアートオンライン3期アリシゼーション編8話の感想です。
8話の戦闘シーンも素晴らしかったですね。いきなりウォロ先輩が切りかかったシーンにはびっくりしました。
そして新たな女の子が登場。アリシゼーション編は女の子かなり出てきますよね。アリスにセルカ、リーナ先輩に今回の二人と。
ユージオが増えた分、今までの二倍の女の子が寄ってきているのでしょう。
前回のSAO(7話)
現実世界からアンダーワールドの世界に舞台は移りキリトとユージオが登場しました。整合騎士になるべく剣を磨く二人。帝立修剣学院に入学した二人はもうすぐ二年生になろうとしていました。
キリトはギガスシダーの枝から剣を作ってもらいました。そしてキリトの性格上、事件を起こします。主席のウォロ先輩と実剣で立ち合いをすることに。
SAO(8話)の感想
ウォロ先輩との立ち合い
倒した敵の分だけ自分の剣が強くなるというある意味チート的な能力をもつウォロ先輩。これが心意、イメージの力です。
剣の性能でいったら明らかにキリト君の方が上です。なんていってもあのギガスシダーの枝ですから。
ウォロ先輩の迫力。。。
静から動への動きがすばらしいです。汗が床に落ちてから刹那ウォロ先輩の気迫のある攻撃、表現が上手いです。
ウォロ先輩のアバランシュが原型の天山烈波とキリトの四連撃のバーチカル・スクエアがぶつかり合います。
ここで負けられないんだ。剣が少し伸びました。
「そこまで」という声が。
あそこまで迫っていた剣を止めることができるのかって思ってしまいました。
リーナ先輩の泣き顔とてもかわいいかったです。
ゼフィリアの苗が、、、
またうざい二人がちょっかいかけてきました。ここまでの小悪党はSAOでは初めてでしょう。
なんということを。リーナ先輩のために育てたお花が……これは怒っていいですよ。
補足説明
禁忌目録で人のモノを奪ってはいけない・故意に損害できないというものがあります。なぜあの二人がキリトが育ててきた花の芽を奪うことができたのか?
プランターやゼフィリアの苗はキリトが買ってきたものなのでキリトに所有権があります。しかし、その土は誰のものでもない原野から運んできたものです。つまり、所有権の存在しない土から生えている植物も誰のものでもないと、彼ら二人の中で判断したから花をめちゃくちゃにできた。
法を破らず抜け道を探すことでできたのです。
イメージの力でもう一度花を咲かすことができました。ご都合主義だと感じるかもしれません。アンダーワールドの世界での術式はイメージを導き、整えるための道具に過ぎません。なろう小説であるようにイメージをすることで魔法が使えるみたいなものです。
神聖術は神聖力、空間リソースを使います。今回の場合は周りに咲いていた聖花の生命力を使用しています。
ユージオがゴブリンに攻撃されて瀕死状態のときもキリトの生命力を使って回復させていました。
上級剣士になった二人
上級修剣士にキリトとユージオはなりました。上級剣士は上位12名のみなれる特別の存在です。
キリトとユージオの傍付き剣士はロニエとティーゼになりました。どうして二人とも女の子を選んだのかが気になりますね。
ちなみに声優はロニエが近藤玲奈さん、ティーゼが石原夏織さんです。近藤玲奈さんはいもいもの妹を演じています。話がそれますが、残念ながら今週の放送は延期になりましたね。
石原夏織さんはマギのアラシンや変態王子と笑わない猫の小豆梓などよく聞く声だと思います。
まとめ
ウォロ先輩と戦って花を咲かせただけと中身は物足りないと感じる話でした。
SAOは1話があっという間に終わるんですよね。それだけ夢中になっているのでしょうか。1000倍くらい加速されている気がします。
2年になったキリトとユージオのお世話係としてロニエとティーゼが登場しました。彼女たちが今後どのように関わってくるのか期待です。
今頃アスナさんはまたキリト君、別の女の子とイチャイチャしてる。あとでお仕置きが必要ねとか思っていそうです。それよりもキリト君の体を心配しているでしょうけど。