SAOアリシゼーション

【SAO16話】アリシゼーション編 感想 キリトの行方は?

最上階目指して整合騎士を薙ぎ払っていくキリトとユージオ。ちょっと最近だれてきました。危なげなく勝っていくキリトとユージオ。あまりハラハラしないんですよね。

しかし今回の16話はキリトにかなりの危機が訪れます。どうなってしまうのか気になる終わりでした。

前回15話の感想>>>【SAO15話】アリシゼーション編感想 先週微妙と言ってすいませんでした……

SAO16話感想

あっさり散ったファナティオ

©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

あっけなく散った整合騎士ファナティオ。原作だと実態を伴わない鏡の光線のファナティオの方が有利な描写があったはず。そしてファナティオの光を吸収してキリトの黒い闇が打ち勝った描写が欲しかった。アバンで決着がつくとは思いもしていなかった。

あっさり終わった。アバンとはOP前のパートのことです。冒頭にあたるところです。

 

ファナティオを助けるキリト

Aパートはぶっ倒れているキリトから始まりました。

キリトが優しすぎると思うユージオ。これはしょうがないですね。ユージオほか整合騎士たちは今の世界が本物と思っている。一方のキリトはこの世界がゲームだと知っている。仮にキリトが死んでも本体(肉体)はラースで眠っているから自分の命は消失しない。

ユージオたちは一度死ねばフラクトライトが消滅。この世から消えてしまう。そもそも認識が違います。

キリトがファナティオを助けようとしたのも納得。キリトさんは女子に優しいところがあるので。

 

昇降係

©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

エレベーターガールならぬ昇降係。107年もの間、ひたすら円盤を神聖術で浮かせ続けてきた少女。わざわざ人間を配置せずともプログラムしてエレベーターのような仕組みを作れば良かったのではと思います。アドミニストレータなら容易いことの気がします。

アドミニストレータを倒した後を考えさせる演出、アドミニストレータの非道さ(アドミニストレータもゲームの世界だと思っているので何とも言えないが)の演出になったのではと思います。

アリスとの再会

©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

すでに完全支配術状態のアリス。圧倒的な強さをみせるアリス。この金ぴかな剣かっこいいな~というか欲しいな。

金木犀の剣。始まりの地、最も古くからある樹をオブジェクト化した剣。ギガスシダーの剣よりも上ですね。

 

一騎打ちを申し込んだキリト。毎回の戦闘シーンのクオリティがすさまじい。鳥肌もんですよ。

 

密かに武装完全支配術を唱えていたユージオの術が決まったと思うもそう簡単に整合騎士はくたばらない。どうやって溶かしたのかは分からないが氷が消滅。今度はキリトの武装完全支配術。

©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

キリトとアリスの剣が交じった。あまりの衝撃で壁が崩壊。気圧の差で崩壊した壁の穴に吸い込まれていった。キリトがいたのは80階。80階から落ちたらあの整合騎士アリスでも助からないはず。

というかこんな受験シーズンに落ちてしまうとはキリト君やってくれましたね。代わりに落ちてくれたと思うのがいいですね。

 

次回は原作ファンからしたら非常に楽しみな話。落っこちてしまった二人はどうなってしまうのか?

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