SAOアリシゼーション

【SAO 3期】アリシゼーション編 10話感想・解説!マジ神回!!

SAOアリシゼーション編において一番のが起こった話になりそうな回でした。

衝撃的な展開すぎて私のフラクトライトが追い付いていません。

 

内容、作画、展開、終わり方どれをとってもすごいとしか言えない内容でした。

マジ神回!!

 

前回(9話)の内容

ウンベールとユージオの立ち合い

ティーゼロニエとのWデート

ウンベールとライオスの怪しい行動

ウザベールとライオスに苛立ちが残る話でした。【SAO 3期】アリシゼーション編 9話感想・解説!

10話の内容

フレニーカの来訪

雷が鳴り響く大雨の天気。開始早々不穏な空気が流れています。

ロニエとティーゼを探しにいくキリト。さすがのキリト、窓から猿のように去ります。

フレニーカが訪れます。ウザベールの話を聞きます。ウザベールのやろう。

 

ロニエとティーゼがウンベールのもとに抗議しにいったと聞いたユージオは駆け出していきました。

ロニエとティーゼが目的ではなく、ロニエとティーゼを餌にしてユージオを陥れようとしたのですけど、ユージオ修剣士は気づいていません。

ライオスウンベールの部屋

怪しげな空気が漂っています。

 

ライオスたちについていくまま寝室に。

そこには縛られているロニエとティーゼが。ここまで描写するとは想像以上でした。

©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

修剣士懲罰権を逸脱している行為だと批判するユージオ。しかし、貴族裁決権を行使していると主張するライオス。

©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

そしてロニエとティーゼを犯そうとしだします。まじ○ねライオス

禁忌目録を守るかそれともロニエとティーゼを守るために禁忌目録を破るか葛藤するユージオ。

そして法を破って剣を振るったユージオ。右目から血が吹き出していました。よくやったユージオ

 

シュッパーン

 

ウンベールの腕がきれいに切れました。

キリト登場

©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

禁忌目録を破ったユージオに対してライオスはユージオを処刑しようとする。しかしそこにキリトが。いいタイミングにやってくるキリト。ライオスの顔が化け物の顔と一緒でした。

キリトとライオスの一騎打ちに。そしてライオスの両腕が……

 

シュッパーン

 

ウンベールの縄を奪おうとするライオス。しかし、ウンベールの縄を奪うとウンベールの天命を減らすため禁忌目録を破ります。

©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

自分の命か禁忌目録、どちらを守ろうか葛藤しフラクトライトに異変が起こりました。フラクトライトが耐えられなくなったのでしょう。ライオスはお亡くなりになりました。いいざまー。

 

そしてまたも気味悪い顔が覗いていました。

アズリカ先生の神聖術により右目はなおりました。アズリカ先生が破れなかった封印を破れたユージオ。

アリス登場

そして金色の髪の少女。茅野愛衣さんの声。もしや……

そこにはアリスの姿が……

©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

解説

ライオスとウンベールの行為(強姦未遂)についての解説。

貴族裁決権とは?

上級修剣士は懲罰権を行使できます。キリトがウォロ先輩に泥をとばしたときのようにです。

 

上級修剣士が懲罰権を行使する場合は、以下に記す命令三種より一種のみを許可している。
1学院敷地の清掃。
2木剣を用いた修練
3修剣士自身との立ち合い
尚、すべての場合において上級法の規定を優先します。

 

上級法とは帝国基本法と禁忌目録を指します。

 

縄で縛りあげて、寝室に閉じ込めることは懲罰権を逸脱している。が、上級法にあたる貴族裁決権を行使していた。だからロニエとティーゼたちは縛られていました。

 

貴族裁決権は上級貴族の特権。行使の対象は5等、6等爵士とその家族そして私領地に暮らす平民。ロニエとティーゼはその対象でした。

なによりも罰の内容は自由に決まることができる。ただし上級法の禁忌目録に従わないといけない。

言い換えれば禁忌目録で禁止されていないことならなんでもしていいということ。ただ禁忌目録で天命を減らすことは禁止されているのでダメージを与える等はできません。

禁忌目録では強姦が禁止されいない?

禁忌目録では強姦が禁止されているか?いないか?ですが、

おそらく禁止されていないでしょう。禁止されていたらライオスたちはしないはずです。

禁忌目録で禁止されていないのでライオスたちは犯そうとしたと考えられます。

 

小説では夫婦でないものがキスをすることは禁忌目録では禁止になっています。なのに強姦が禁止されていないというのは設定としていかがなものかと思います。

 

ユージオの右目

 

©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

ウンベールに切りかかろうとしたときユージオの右目が吹っ飛びました。禁忌目録を破ろうとしたことが関係していそうです。

キリトの右目に何も起きなかったのはアンダーワールド生まれの人間ではないからでしょう。そもそも禁忌目録を普通に破っていましたし。

 

アズリカ先生が言っていた封印も禁忌目録を破ったことと同意義と考えてよさそうです。

感想

10話はマジ神回でした。

一気に話が展開しました。来週からの展開も楽しみです。

そしてアリスの登場。

 

ロニエとティーゼはユージオのおかげで純白のまま。ライオスはお亡くなりになった。しかしウザベールはまだ生き残っている。非常に残念です。

一番気がかりなのはキリトとユージオが禁忌目録を破ったあとどうなってしまうか?そしてアリスとの再会も気になります。

【SAO 3期】アリシゼーション編 11話感想・解説 セントラル・カセドラルに到達!

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