PS4を買う際にPS5はいつでるのか気になったのでPS5の発売日について色々調べてまとめてみました。
結論としては2021年ごろです。
PS5はいつでるのか?
これまでのPlayStationの本体の発売周期から確認しましょう。日本での発売日に統一してあります。一番右側は前回の機種が発売されてからの期間です。
PlayStation1 | 1994年12月3日 | |
PlayStation2 | 2000年3月4日 | 5年3カ月 |
PlayStation3 | 2006年11月11日 | 6年8カ月 |
PlayStation4 | 2014年2月2日 | 7年3カ月 |
PlayStation5 |
発売周期的に予想すると6~7年後にPS5が出そうです。2020年~2022年あたりでしょう。というのをネット上でよく見かけますがこれは発売周期から考えた予想ですので信憑性は無いです。
一定の周期で発売するという情報は私が調べたところないです。
この予想は鵜呑みにせず一応は確信が得れそうなところから予想しましょう。以前のyahooの記事でこのようなものがありました。
2018年5月下旬、ソニーのゲーム関連事業の子会社であるソニー・インタラクティブエンタテイメント(SIE)の小寺 剛CEOは、次期プレイステーションについて「早くとも、2021年まで発売されることはない」と、ニュースサイト「ブルームバーグ」に明かしました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180604-00010000-esquire-life
2021年までは発売されることはないとのことです。
PS4の売り上げは好調
これはPS4の売り上げを見れば納得できます。
これはPS4の年間販売台数のグラフです(日本)。2018年が少ないですが、7月までの販売台数だからです。まだ8月~12月までの5カ月あります。このグラフから分かるように順調にPS4が売れています。
なお世界の販売台数は2018年8月時では8220万台です。
営業利益についても見ていきましょう。
ソニーは7月31日、2019年3月期第1四半期の連結業績決算を発表した。「プレイステーション 4」(PS4)におけるソフトウェア販売増や販売台数アップなど、ゲーム&ネットワークサービス(G&NS)分野が大きく貢献し、売上高は1兆9536億円(前年同期は1兆8581億円)、営業利益は1950億円(同1576億円)と大幅な増収増益となった。
専務 CFOの十時裕樹氏は「G&NS分野は、ソフトのヒット作に恵まれハードのセールスを押し上げている。ただこれはどこまで続くかはヒット作次第。ゲームビジネス自体はボラティリティの高いビジネスなので、注視していきたい」と慎重な姿勢を見せた。
PS4は日本でも世界でも人気です。売り上げは多少減少していくと考えられますが、まだまだ好調でしょう。
せっかく売れているPS4に力を注かず、PS5のほうに専念すべきだとは思いません。PS5がPS4同様に売れる保証もありません。ピークであるPS4で今後も攻めてくるはずです。
2019年もPS4の有名タイトルがたくさんあります。
PS4以上の性能の向上は厳しい
次に性能面から考察していきます。PS1やPS2、PS3の時代はメモリ、GPU(映像を描写するためのもの)、CPUの性能は格段に向上していました。ガラケーからスマホの進化と同じです。
ですが、今はそれほどパーツの性能が進化していません。iphoneも6から8までそれほど進化していないように私は思っています。最近iphoneXsがでましたね。性能は上がっていますが、それと共に値段もかなり上がっています。
性能を重視すると価格も上がってしまいます。
PS4より性能の良いパーツを集めて作るとなると5万円以内に収まりません。もうそれならゲーミングPCでいいんじゃないのかというのが私の考えです。
コンシュマーゲーム機は低価格でゲームを楽しめることを目的にしています。それが7万、10万以上もするのは違うのではないでしょうか。
昔は指数関数的にパーツの性能が向上していましたが、現在は1次関数的です。
ちなみにPS4Proのパーツの性能はこんな感じです。
CPU:AMD X86-64 8-core
GPU:AMD Radeon Polaris GPU
メモリ:GDDR5 8GB
です。
もし4Kで60fpsでゲームをするなら
GPUはGTX1080か1080ti以上の性能は必須です。GTX1080は現在(2018年9月)では6万以上します。GTX1080tiは9万以上します。
GPUだけではなくCPUも必要です。CPUはそこまで性能は要りませんが1万から2万近くとします。メモリは最低でも8GB、16GBあれば十分でしょう。メモリも1万から2万近くします。
これにマザーボードやSSD、電源、筐体などたくさんあります。
SSDも容量によって2万近くします。
4K,60fpsを今のゲーミングPCで安くても15万近くかかります。もちろんゲームタイトルによってかなり違っていきます。
それが1,2年後に5万近くでできるとはあまり思えません。もしかすると画期的な技術が開発されて格段に進化するかもしれません。
※私はゲーミングPCを持っていないのでネットで調べた情報から書いています。もし間違っていたらコメントを下さると嬉しいです。
性能の面からみて、PS4 proの映像、fpsを向上させただけのPS5はまだ出なさそうです。
今後のPSはVRを推した新しい機種が出てくるのではないかと私は予想しています。
色々考察しましたが、結論としては2021年まではPS5は出なさそう。ということです。
PS4を今さら買った私の記事はこちらです。PS4を今更買ってみた感想など