ラノベ

天才王子の赤字国家再生術 ~そうだ、売国しよう~感想・ネタバレ少しあり

購入してから1カ月ほど積んでいた『天才王子の赤字国家再生術 ~そうだ、売国しよう~』1巻を読み終わりました。

このライトノベルがすごい!でも14位に入っています。

 

読みやすい。かなりの爽快感。

 

かなり楽しめました。

欲を言えばもう少し、ニニムとのイチャイチャシーンがあれば……良かったなというところです。3巻の発売も2019年の1月と決まっているので楽しみです。

ネタバレはほぼないです。

あらすじ

「こんな国、さっさと売って隠居生活だ!」

完全に詰んでる国家の運営、無茶ブリされました!

「さすが殿下! これが狙いとは!」
「どこまでもついて参ります!」
「殿下!」「殿下!」「殿下!」「殿下!」
『(一体どうしてこうなった!?)』
資源も人材も兵力もない弱小国家を背負うことになった若き王子ウェイン。

文武に秀で、臣下からの信頼も厚い彼にはひそかな願いがあった。
「国売ってトンズラしてえええ!」
そう、王子の本性は悠々自適の隠居生活を目論む売国奴だったのだ!
だが、大国に媚びを売ろうと外交すれば予期せず一方的に利益を手にし、隣国との戦争で程よく勝とうとすれば大勝利。
名声は上がるが売国は遠のき、臣民はイケイケ状態で退くに退けない!?
天才王子による予想外だらけの弱小国家運営譚、開幕

GA文庫HPより

ストーリーは非常にシンプル。

優秀な主人公・ナトラ王国の王子ウェインが隠居生活を送るために国を売ってトンズラしようとするお話。

しかし、残念なことにそうは上手くいかない。なぜかうまくいく方へと転がっていく。徐々に国力を強くしていくナトラ王国。どうなってしまうのか?

という話です。

感想

めちゃくちゃゆるい国家運営モノ

テーマは国家運営モノ。

 

難しそう……

大変そうなイメージを読む前は抱いていました。

しかし、読んでみると

 

なんと

 

めちゃくちゃやさしい、全然難しくないぞ

 

国家を運営する、戦争をするという一国一大事なこととは思えない。部活でわちゃわちゃしているラブコメラノベみたいなゆるさです。気軽に読めるラノベです。

 

主人公の性格

国を売って隠居生活を送ろうというダメダメな考えを持っています。

しかし、実は国のため、民のため、兵士のため働く人徳のある王子でもあります。それゆえ国民からの信頼は厚いです。

 

そして、ラノベでは定番の俺つえええ属性を少し持っています。

何事も上手く成功してしまう。もちろん、何もせずにことが上手く運ばれるというより主人公の策略のおかげで上手くいく。

実は隠れた才能の持ち主です。

 

目論見以上な展開が起こる!

ウェインはかなり頭がきれます。交渉、戦場の場において最善の一手を打ちます。

しかし、人生は予想もしない連続。

 

ウェインが思い描いていた通りに事は進みません。突然の○○の○が起こったり、○○に○○されたりと

 

え、そうなっちゃうの!?

 

とあまりに予想もしていないことが起こります。それが、ウェインの行動とまったくそぐわない結果をもたらします。

 

現実ではそんなことないでしょみたいな展開の連続です。非常に楽しく読めます。

 

絵が最高

表紙もそうですが、絵が最高です。

中の挿絵も口絵もそれ以上です。特に口絵の3枚目は作者もお気に入りなほどすばらしい出来です。

 

引きが微妙

残念な点を挙げると主人公の補佐官のニニムとのイチャイチャがもう少し欲しかった。

そして引きが物足りなかった。俺たちはこれからも戦う!というジャンプの打ち切りみたいな終わりでした。

次巻が気になるような終わりでも良かったのではないかと思います。

 

ただ、2巻が発売され3巻の発売が決まったならいまとなってはどうでもいいことでしょう。

 

まとめ

ラノベとしてかなり楽しめる作品です。

 

部活もののラブコメみたいな軽さで読めます。

 

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