ラノベ

【感想】異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する

『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する~レベルアップは人生を変えた~』の感想です。

評価が二極化しそうな話だったけれども、個人的にめっちゃ楽しく読めた!!

おもしろかった!!

なろうにあるご都合主義が好きな人なら楽しく読めます。おすすめ度は☆4.5。ラブコメとしても楽しめるラノベ。異世界ラノベでもありつつラブコメラノベにも思えました。

逆に少年ジャンプみたいな強敵に負けながら成長する話が好きならおすすめはできません。

あらすじ

少年は、2つの世界を無双する――。

幼い頃から酷いいじめを受けてきた少年が見つけたのは、異世界への扉だった。異世界でレベルアップした少年は、2つの世界を行き来できる扉を通して、現実世界にも旋風を巻き起こし――。人生逆転ファンタジー開幕!

ストーリー

一言で説明すれば異世界と現実世界でチートする話
このラノベの最も大きな特徴の一つが2つの世界で無双すること。これに尽きる。

他の異世界ものや転生ものは異世界のみの話。その中で主人公の成長・活躍が描かれる。正直こういった話に飽きた人が多いのではないか。何らかのスパイスを加えたとしても似ているよね~と評価されてしまう。

ただ人気のある異世界ものはそのスパイスが唯一無二。リゼロであればスバルの死に戻りと非力なとこ。盾の勇者の成り上がりは盾と憎しみ。幼女戦記はミリタリー要素と狂気。転生したらスライムだった件は主人公がスライム。

とやはりこれだというものが人気作品にはある。

 

この『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する』は現実世界がスパイスにあたる。というかこのタイトル長い。。。

 

異世界の話はどこにでもあるような普通の話だった。もちろん、1巻しか読んでおらず家の周辺の魔物を倒して王女を助けたくらいなので話が全く進んでいない。これからどうなるのかで化ける可能性もある。まあ普通だった。

 

 

異世界でチート能力を手にしたことで現実世界で超リア充になれた。このいかにも自然な流れがいい。うん?自然なのか?と思うかもしれない。

いじめられっ子でデブな主人公は当然女の子にモテない。それなりに運動してファッションやコミュニケーションを学んでやっと友崎くんみたいにリア充になれる。

その過程を異世界にいったことでスキップできた。読者的には生まれたころからイケメンの超リア充がラブコメするよりも、元はいじめられっ子の超リア充の方が共感、親しみがもてやすい。

異世界でレベルを上げまくって無双する話とそして現実世界でも無双する、特にかわいいヒロインとイチャイチャする(モデルとお嬢様)。

1つのラノベで二つを楽しめるというのが読んでいて面白い。異世界ものとしてもラブコメとしても楽しめる好きなラノベ。

キャラクター

残念だったのがキャラ。

イラストを担当されている桑島 黎音さんの絵は髪の描き方が繊細で好きです。ただ転生少女の履歴書のラノベでも思ったことだが、キャラのかき分けがうーん?と思った。

せっかく異世界・アルセリア王国の王女であるレクシアとコンビニで助けたお嬢様の宝城佳織、モデルの美羽と3人の素敵なヒロインたちが登場するので、個性あふれるキャラにしてほしい。

仮にレクシアと佳織は実は異世界を行き来できる同一人物だからわざと同じようなキャラ付けしているのかと少し思った。

 

後は主人公が良かった。

以前読んだなろうの『異世界帰りの勇者が現代最強』は強くなった主人公がかつていじめてきたヤンキーを何の理由もなくボコボコにする話でくそ寒かった。

こちらの『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する』は主人公に好感がもてた。デブの時点から佳織を助けてあげたり、ヤンキーが学校に襲撃しにきたとき佳織を守るという明確な目的をもったうえでヤンキーをボコボコにしていたりしていた。強くなった能力を自分のためではなく周りのために行使するのは良かった。

何より許さないけれども弟の陽太を家族だからと守ってあげた優しい心も良かった。

根は優しい主人公、あとは自己評価が低いせいもあってイラッとしなかった。

 

まとめ

異世界と現実世界でチートする異世界ラブコメラノベ。

まさに痛い中二病の妄想を具現化したラノベだった。異世界でチートするだけでは飽き足らず現実世界でも超リア充生活を送る、潔いご都合主義ラノベ。

主人公に不快感がなく異世界で無双し現実世界でもモテまくるので一切ストレスがたまらない。

そういった俺tueeeものが好きな人にはかなりおすすめできるラノベだった。

2巻も買いです!

 

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