ラノベ

【感想】継母の連れ子が元カノだった2 たとえ恋人じゃなくたって

継母の連れ子が元カノだったの2巻、たとえ恋人じゃなくたってを読みました。今回の感想はネタバレありになっています。

前半パートは2人の甘い話でもうたまりませんでした。結女がとにかくかわいかった。そして水斗のここぞで見せる男らしさ。尊いきょうだい(カップル)。こんな高校生活を送りたかったな~

そして後半パートには新キャラの東頭いさなが登場。表紙の女の子です。いさなちゃんには申し訳ないが結局脇役だった。
水斗の隣の席は結女の永遠指定席。

振られてしまったがいさなちゃんもいい感じの立ち位置に収まって波風立たない終わりになったのではと。

 

今後も二人の関係に目が離せないです。

あらすじ

親の再婚できょうだいになった水斗と結女は、元恋人同士。
両親の前では“家族”らしく振る舞うも、二人きりになるとあの頃の思い出が蘇り、やっぱりお互いが気になる日々で――。
そんな中、水斗の前にぼっち系オタク少女・東頭いさなが現れ、二人はすぐに意気投合! 図書室で放課後を過ごす関係に!?
ただの気の合う友達だと真顔で言い張る水斗といさなの、友達以上な距離感に結女はやきもき。しかも、
「わたし、水斗君の彼女に、なれますか……?」
徐々に水斗への恋心を自覚していくいさなを、”水斗の義姉(おねえちやん)”として応援することに!?
恋と友情ときょうだいの絆が錯綜する、『水斗攻略作戦』が始まる!

ストーリー

○を語り合いたい結女

傑作の本に出会った結女。水斗にも読んで感想を語り合いたいが恥ずかしい。。へんてこなプライドが邪魔をする。
そんなお話。

水斗を本を読んでいる姿に見惚れている結女の描写が丁寧だった。好きな人が夢中に努力する姿って惚れ惚れしますよね。

2人で本の感想を夜中まで語り合う。僕的には愛を語って欲しかったけれど残念。

 

最後のお礼におすすめの本を貸そうとするが素直になれない水斗。それを察してわざと貸させるように仕向ける結女。最高のきょうだい(カップル)。たまりませんね。

最初のこのお話はジャブ程度。

水斗の隣の席

次が席替えの話。

中学の付き合いたての頃、授業中にこっそりと手紙のやり取りをしたり、手と手を触れ合わせたりと初々しさのあるカップル。今思い返せば穴があれば入りたい、窓から飛び降りたくなるくらいの黒歴史。

さらには席替えのとき、お互いの小指を誰にもばれないように触れさせれば隣同士になるおまじないを作っていた。これは恥ずかし恥ずかしいい。。

 

ただ中学生の水斗はそれをするのを忘れていた。そしてきょうだいとなった高校での席替えのとき、こっそりと水斗から小指を触れ合わせてきた。

結果は隣同士にはならなかったが前後に。今の関係にピッタリだった。隣の席になるおまじないはカップルになったときまでとっておきましょう。

水斗の人生においての隣の席は結女の指定席なのは変わりませんけど。

 

ここで席が登場したのは2巻のラストのセリフへの伏線でしょう。

遺伝子は受け継ぐ

母の日に由仁さんと峰秋2人っきりの時間をプレゼントするために結女と水斗は友達の家に外泊します。それぞれ暁さんと川波の家です。

この話での見どころは3つ。

1つめが電車での壁ドンならぬ扉ドン。これは悶えた。たまに見せる水斗の男らしさ。挿絵の清楚姿の結女も完全に女の子の顔ですね。ニヤニヤ。

2つめがパジャマ姿の結女。青ブタのかえでちゃんと同じようにくまのフードつきのパジャマ姿。長い黒髪を二つ結びで前に垂らす。
いつもの黒髪ロングでクールキャラとのギャップにやられました。

守りたい、この小くま

最後が由仁さんと峰秋のイチャイチャ。いい歳した大人のラブラブが見たかったのではなくて、結女と水斗と全くおんなじだなと。やっぱり親の遺伝子を受け継いでいるのだと思った。

 

親として威厳を保っているが子供がいないときはラブラブしている。
いつもはきょうだいの振りをしているが、心の中では妄想しっぱなし。

 

親子なんだなと。

 

で2巻の本編はここから。

水斗の隣

新キャラの東頭いさなちゃん。ぼっちでオタク少女。そして巨乳。

結女と同じ出会い、趣味も一緒。結女の水斗がとられるのか?心配だった。が、いさなからの告白に対しての水斗の返答は付き合えない。

「そのたったひとつの席をさ、そんな権利もないくせに、まだ占有してる奴がいるんだよ」303p

今も忘れることのできないたった一人の女の子がいる。。。はやくくっついてほしい。

この席はきっとあの序盤でのおまじないの効果なのでしょう。

演出がエモい(とりあえずエモい使っておけばいいでしょ)

 

告白したけど堂々と気兼ねなくいられるといういさなちゃんの考え方はまさに異世界人。読書の僕からしても登場して間もないので感情移入もしていなかったので可哀想な気持ちは無かった。まあ多少はあったかも。

誰も悲しい思いをしない終わりだった。

まとめ

こんだけお互いの気持ちが露になっているなら付き合えと思う。ただ、今の関係の2人も見てみたい気もある。きょうだいだから付き合えないなのか、告白するのが恥ずかしいのかどっちなのだろう。

ラブコメラノベとしては地の文が凝っている。会話のセンスも他とは違う何かがある。首席と次席だけあるなと思う。

結女と水斗のそれぞれ2人の視点があるので読みづらさはあるが、各はじまりが対比になっている。ストーリーも各章につながりがあって良かった。

 

これからの2人の関係が予想つかない。のんびりと続きを待っています。

 

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